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2011年11月30日水曜日

クレオパトラの針

チュイルリー公園とシャンゼリゼ大通りの間に
位置する、コンコルド広場です。
ナポレオンがエジプトのルクソール神殿から持ち帰った
オベリスク(尖塔)が見えます。
その名もクレオパトラの針!
この広場は、ルイ16世、マリー・アントワネットの
処刑が行われた場所でもあります。

2011年11月29日火曜日

遠目にも、濃い金色がきらめく

アンヴァリッド(廃兵院)からシャンゼリゼ大通りに向かっています。
アレクサンドル3世橋の2本の柱の上には
黄金の女神とペガサスが乗っています。
その向こう側に見えるのは、グラン・パレです。

2011年11月28日月曜日

1900年パリ万博を体感

アレクサンドル3世橋の4本の柱の内の2本と
グラン・パレの丸い屋根が見えます。
万博の新たな建築物として、これらのほかに
オルセー駅、プティ・パレが建てられました。
いずれも壮麗な美を誇り
1900年万博への特別な思いが感じられます。

2011年11月27日日曜日

新たなテクノロジーの表現

3年がかりで1900年に完成した、万博会場グラン・パレ。
古典的石造建築でありながら
鉄骨とガラス張りの丸い屋根をあわせもつ
オリジナリティの高い建物です。
世紀の変わり目を表現する美の象徴と言えます。

2011年11月26日土曜日

有名ではないけれど、どこか絵になる

エッフェル塔周辺の街角です。緑が多い。
無名だけど、美しい建物や教会が
あちらこちらに見られるのが、パリですね。
この街の雰囲気に合った
モダン・スタイルの街灯も素敵。

2011年11月25日金曜日

ななめ撮りで失礼します、ナポレオン殿!

アンヴァリッドにある金色のドーム教会です。
マンサールの設計で、1706年に完成。
1861年には、ナポレオン1世の棺が
地下の祭室に安置されました。
ドーム部分のきらめきが美しい建物です。

2011年11月24日木曜日

意外に古い建物です~アンヴァリッド~

ルイ14世の命により1676年に建てられた
退役軍人のための廃兵院です。
向こう側に、ナポレオンが眠るドーム教会の
てっぺんの部分が見えます。
手前の街灯が、シックで美しい。

2011年11月23日水曜日

シンプルなアール・ヌーヴォー調

エッフェル塔近くにある高級アパルトマンの窓です。
威厳を保つかのような、直線的なデザインに加え
鉄を使った自由曲線の装飾が
アール・ヌーヴォー調で、とても魅力的です。

2011年11月22日火曜日

今でも、白い花束が…

パリ8区のセーヌ川北岸にかかるアルマ橋の
下を通るトンネルの入り口です。
1997年8月31日、ダイアナ妃が亡くなった
事故現場へとつながっています。
トンネル内の現場には、今でも白い花束が
たむけられているそうです。

2011年11月21日月曜日

定番だけど、やはり美しい!

シャン・ドゥ・マルス公園側から眺めた、エッフェル塔です。
1889年のパリ万博に、革命100周年記念として建てられました。
エッフェル塔下部のあいだからは、セーヌ川をはさんで
対岸にある、シャイヨ宮が見えます。

2011年11月20日日曜日

快晴の日は、テラスが人気

エッフェル塔の足元から旧陸軍士官学校まで続く
シャン・ドゥ・マルス公園は、パリジャンの憩いの場。
この公園の近くに人気のカフェを発見。
パリでは、日当たりがよい席ほど早く満席になるとか。

2011年11月19日土曜日

人気の撮影スポットから

目の前に広がるのは壮大なシャイヨ宮のテラス。
ここから眺めるエッフェル塔が一番美しいと評判で
人気の撮影スポットとなっています。
シャイヨ宮は1937年のパリ万博の際に建てられた宮殿。

2011年11月18日金曜日

凝った装飾が、高級住宅のあかし

エッフェル塔近くのセーヌ川をはさんで西側には
高級住宅地として有名なパリ16区が広がります。
メインストリートのパッシー通り近くのアパルトマンには
凝った装飾がほどこされた建物が、多く見られました。

2011年11月17日木曜日

アール・ヌーヴォーの街灯~セーヌ川の眺め~

手前左側に見える街灯は、パリで最も美しいと言われる
アレクサンドル3世橋のものです。
中央に見える橋は、コンコルド橋。
ロシア皇帝ニコライ2世によって、建設、寄贈された
アレクサンドル3世橋からの眺めもパリらしく、美しい。

2011年11月16日水曜日

現代美術の企画展も開催

1900年にグラン・パレとともに万博会場として造られた
古典様式の美しい小宮殿、プティ・パレ。
18世紀の家具・調度品、中世・ルネッサンス時代の絵画、
印象派・バルビゾン派などの絵画を展示。

2011年11月15日火曜日

グラン・パレの前にいるのは、誰?

シャンゼリゼ大通りからグラン・パレを写したら
謎の人物の銅像が中央に…。
調べたらクレマンソー元首相だとか。
この広場もクレマンソー広場となっています。
グラン・パレは、1900年パリ万国博覧会が
開かれた豪華な宮殿。
現在は美術の展覧会場として利用されています。

2011年11月14日月曜日

名だたる宝飾店が並びます~ラ・ペ通り~

オペラ・ガルニエとパリの宝石箱と呼ばれる
ヴァンドーム広場をつなぎます。
通りには、カルティエ本店が、
広場には、ショパン最後の家とされる、
ショーメが入った建物があります。
中央に見えるのは、広場にある
ナポレオンの円柱です。


2011年11月13日日曜日

4代目のナポレオン像

ナポレオン1世はアウステルリッツの戦勝を祝い
ヴァンドーム広場に円柱を建てました。
てっぺんに小さく見える、今のナポレオン像は
第三共和制時代に作られた複製だそうです。
円柱部分には、戦勝により奪った1250門の大砲から
鋳造したブロンズ装飾が施されています。



2011年11月12日土曜日

戦争が身近に感じられる場所

シャンゼリゼ大通りからぐるっとまわって
グラン・ダルメ大通り側からの
凱旋門の眺めです。
戦いのレリーフや、無名兵士の墓などがあり
華麗ながらも、戦争の歴史がしのばれます。

2011年11月11日金曜日

そこからの眺めは、いかがですか?

凱旋門最上階の展望台には、人々の姿が見えます。
272段の階段を登ったあとの、360度パノラマの眺めは
きっとすばらしいものでしょうね!
凱旋門のこまかいレリーフにも、びっくり!

2011年11月10日木曜日

想像より、カジュアルなムード

マロニエの並木道と言えば、パリのシャンゼリゼ大通り。
カフェのテラス席が多いせいか、気取った感じがありません。
ルイ・ヴィトンやゲランの本店があります。

2011年11月9日水曜日

もうひとつの凱旋門~カルーゼル凱旋門~

ルーブル美術館敷地内にある、この小さな凱旋門は
1808年にナポレオンが建造した最初の凱旋門です。
シャンゼリゼ大通りから見える、いわゆるパリの凱旋門は
ナポレオンの命令により、そのあとにできたそうです。

2011年11月8日火曜日

『ダ・ヴィンチ・コード』のピラミッド

ルーブル美術館に直結する地下街にある
逆さピラミッドに向かい合うように
小さなピラミッドが設置されています。
これが、ダン・ブラウンの著作で
聖杯の秘密が眠るとされたピラミッドです。
子供たちには、うれしい遊び場?

2011年11月7日月曜日

800年にわたる歴史の集大成

ルーブルの歴史は、1200年に始まるんですね。
中央に見える建物(シュリー翼)は17世紀に完成。
左右に見える建物は、ナポレオン3世の命により
1857年新美術館として完成、開館しました。
うっすらと見えるガラスのピラミッドは
ミッテラン大統領主導のもと、1989年に完成。
その後も、館内の改装整備は続いています。

2011年11月6日日曜日

天井が高い!~美空間の演出~

ルーブル美術館ドゥノン翼にあるイタリア絵画の回廊です。
ヨーロッパの美術館には珍しくないかもしれませんが
日本の美術館には、めったにありません、
この天井の高さは。
心身を開放させて、絵を見ることができます。

2011年11月5日土曜日

イオ・ミン・ペイ設計のピラミッド

ルーブル美術館に直結する地下街にあるのが
”もうひとつのピラミッド”、逆さピラミッドです。
どこから見ても、幾何学的な美しさ。
中庭のガラスのピラミッドと同じ設計者イオ・ミン・ペイの作品。


2011年11月4日金曜日

ルーブルで、各国料理を楽しもう!

ルーブル美術館にある、ショッピングモール内に
欧米・アジアなど好みの料理が選べる
カフェ・レストランがあります。
その名も「restaurants du monde」。
かなり広いエリアなので、混雑時の強い味方!

2011年11月3日木曜日

フランス彫刻のある、サンルーム

ここはルーブル美術館リシュリュー翼の半地階、
フランス彫刻を集めたエリアです。
3階から撮影しました。
とても気持ちの良い空間。

2011年11月2日水曜日

日本で有名になった絵

巨匠ジョルジュ・ドゥ・ラ・トゥールの
「ダイヤのエースを持つ、いかさま師」。
日本では中野京子著『怖い絵』の
表紙で、有名になりました。
ルーブル美術館の3階にあります。

2011年11月1日火曜日

ルーブルって、王宮だったんだ!

ルーブル美術館の東の端の部分は、太陽王ルイ14世が
宮殿正面として威厳に満ちた建物とするため
設計コンペで造らせた、東翼=列柱棟です。
1674年に竣工。