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2011年12月30日金曜日

ヴェルサイユでも、自転車に乗ろう!

ヴェルサイユ宮殿近くの閑静な住宅街です。
リゾート地のようなムードですね。
狭いながらも、道路には自転車専用マークが印されています。
さすが、ヴェリブのフランス!

2011年12月29日木曜日

どんな人が、住んでるの?

ここはヴェルサイユ市の高級住宅地です。
不動産価値は、パリ並みだとか。
このお家は、特に目立っていました。
まるで物語から抜け出してきたような
面白いデザインですね。

2011年12月28日水曜日

本への愛情たっぷり!

パリ2区イタリアン大通り沿いにある、本屋さんです。
かなり教養度の高い、幅広い品揃えにびっくり。
文学系、教養系などが充実。
念願の、カミュ『異邦人』ガリマール版を入手しました。

2011年12月27日火曜日

街角に、ユーモラスなイラストが…

パリ2区イタリアン大通りを、南にちょっと入った通りです。
パリの人好みの遠近法的景色に
命令的ではない、ちょっと可愛い標識を発見。
道路を見ると、ちゃんと守られているようですね!

2011年12月25日日曜日

このファンタジックな建造物の由来は??

この建物、シネマなんですよ!びっくり!!
フランス大手シネマチェーンのシネマ・ゴーモンが展開する
ゴーモン・オペラ(Gaumont Opera)です。
パリ2区イタリアン大通り沿いにある、ロードショー系シネマで
イベント時には、セレブリティが多数来るようです。

2011年12月24日土曜日

老舗のパサージュを楽しむなら、ここ!

かつて繁栄を謳歌した、歴史的建造物指定の
パサージュ・デ・パノラマです。
ここは、モンマルトル大通り側の入り口。
古切手、古コイン、古絵葉書などの店が多く
コレクターの巡礼の地として知られているそうです。

2011年12月23日金曜日

19世紀初頭の風情が残るサロン・ド・テ

パサージュ・デ・パノラマ内にある「ラルブル・ア・カネル」
(L'Arbre a Cannelle~シナモンの樹~)。
1817年パリに初めてガス灯が灯った時と変わらぬ風情で佇む
木彫りのシノワズリーの装飾が魅力的なお店です。
ご自慢はシナモンがきいた、りんごのクランブルだそう。

2011年12月22日木曜日

ノスタルジックなパサージュの空間

小さな店舗が多いパサージュ・デ・パノラマです。
ガラス天井から差し込む光が、とても気持ちいい。
個性的な看板やレトロな電灯も魅力的。
1800年完成当時にタイムスリップしたような気になります。

2011年12月21日水曜日

オリエンタルなムードがいっぱい!

パッサージュ・パノラマ内のレストラン・そうざい屋さんです。
東洋系といっても、インド、パキスタン、もしくは
中近東周辺の食が楽しめそう。
看板からは、ユダヤ教の食事もできるのかもしれません。

2011年12月19日月曜日

1833年、ショパンがリストと競演

現オペラ=コミック座建立前、2度火災がありました。
1度目の火災で失った劇場時代、チャリティー演奏会で
ベルリオーズに協力して、ショパンとリストが競演したそうです。
今の劇場は1898年、以前の面影を保って完成されたもの。
偉大な音楽家たちの息吹が感じられて
しばし、歴史の夢の中…。

2011年12月18日日曜日

シンプル、シックなたたずまい!

パリ2区にある、オペラ=コミック座前の街灯です。
ほとんど装飾がない、黒のラインが引き立つデザインが
シンプルで素敵です。現劇場は1898年建立ですが
初めてこの地に劇場が建ったのは、1783年だそう。
そのころの街灯は、どんなものだったのでしょうか。

2011年12月17日土曜日

アール・ヌーヴォーの遊びごころ

オペラ=コミック座の、ファヴァール通りに面した
劇場の側面のひさしの装飾です。
鉄やガラスの素材、有機的モチーフ、自由曲線など
アール・ヌーヴォーの特徴が見られます。
小さな電灯も可愛い。1898年完成の建物です。

2011年12月15日木曜日

長蛇の列!

人気のオルセー美術館チケット売り場に並ぶ人々。
これでもこの日は少ない方だとか。
やはりミュージアム・パスを持参しましょう。
すぐに入れますよ。残念ながら館内撮影禁止です。

2011年12月14日水曜日

セーヌ川のむこうにかつての牢獄が…

ルーヴル美術館前の通りから右折して
ポン・ヌフに入るところです。橋の表示あり。
左奥に見える建物は、コンシェルジュリ。
もとは宮殿でしたが、14世紀後半に牢獄として
使われ始め、マリー・アントワネットも処刑前の
2ヶ月半をここで過ごしたそうです。

2011年12月13日火曜日

街灯がななめに見える?

ポン・ヌフの街灯です。右側の街灯が
少し左にかたむいているように感じますが
大丈夫なのでしょうか?
画面左奥には、アンヴァリッドの丸屋根が見えます。
右側に見える建物は、ルーヴル美術館です。

2011年12月12日月曜日

パリ現存最古の橋!

ポン・ヌフ(Pont Neuf~「新しい橋」という意味)です。
アンリ3世によって建設決定、1578年に起工、1607年に竣工。
基本的構造は、建設当時のままだそうです。
歩道と車道の石畳デザインの違いが面白い。

2011年12月11日日曜日

ナポレオン3世の第二帝政期様式を再現

オペラ座に向かって左側に位置する、ル・グラン・ホテルです。
第二帝政時代に建築されましたが、2003~2004年に大改装。
現在4つ星の歴史ある高級ホテルです。
1862年日本初の使節団がここに宿泊したとのことで
日本人のためのサービスが充実。
宿泊者用に和朝食の用意もあるとか。
(カフェ・ドゥ・ラ・ペにて)

2011年12月9日金曜日

現代と歴史が交錯する街

オペラ大通りを歩いています。
正面にオペラ座、その左隣に
ル・グラン・ホテルが見えます。
19世紀半ばの風景を楽しみながら
右側には巨大な現代の広告がある
おもしろさが、パリの魅力。

2011年12月8日木曜日

フランス大革命は、ここから始まった…

パレ・ロワイヤル入り口近くのカフェ・バー「ル・ヌムール」です。
1789年7月12日午後、王政に不満をもつ民衆に
カミーユ・デ・ムーランが「諸君、武器を取れ!」と
演説したのが、このカフェの前だそうです。

2011年12月7日水曜日

今だに現役、コメディ・フランセーズ!

パレ・ロワイヤル入り口の左側に併設されている
コメディ・フランセーズ劇場の全体像です。
劇場の入り口は、左端の方にあります。
さらに左角を曲がると、劇場ショップがあり
コメディ・フランセーズに関する
書籍や雑貨、ポストカード、Tシャツなどが買えます。

2011年12月6日火曜日

演じられるモリエール、ラシーヌ…

パレ・ロワイヤルに併設する
コメディ・フランセーズ劇場の入り口です。
ここ1区リシュリュー通り2番地に開業したのは
1799年、その後1900年に再建されました。
フランスを代表する王立、のち国立の劇団です。

2011年12月5日月曜日

近未来アートの極み?

メトロ100周年を記念して、2000年に
ギマール作のアール・ヌーヴォー様式から改装された
「パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル」駅。
約800個のガラス球を生かした、ポップで不思議な感じの作品です。
J・M・オトニエル作で、タイトルは“夜遊び人たちのキオスク”。
パレ・ロワイヤル広場に面したメトロの出入り口です。

2011年12月4日日曜日

異なる時代の競演

メトロの「パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル」駅
正面出入り口です。ギマールのデザインによる
植物的なオブジェに赤いランプがつけられ
レトロな雰囲気が魅力的です。
左側の長い建物はルーヴル美術館です。
メトロの右後ろのパレ・ロワイヤル広場では
現代をテーマにした催事が行われています。


2011年12月3日土曜日

ここでも、アール・ヌーヴォー作品に会えた!

エクトール・ギマールの作品による
メトロの出入り口です。
「パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル」
という長い駅名。(1,7号線)
リヴォリ通りに面し、ルーヴル美術館の近くです。
20世紀初頭を、肌で感じられるのがうれしい。

2011年12月2日金曜日

パリは、現代アートも面白い!

ルーヴル美術館の、リヴォリ通り99番出入り口近くにある
現代アート・ギャラリー兼ショップの
ショウウインドウです。
偉大な古典芸術だけではなく
現代アートのキッチュな魅力も味わえるのは
パリならではですね。

2011年12月1日木曜日

鐘の音が、あまりに美しすぎる…

ルーヴル美術館の東側、アミラル・ド・コリニー通りにある
サン・ジェルマン・ロクセロワ教会の塔です。
塔の左の建物は、なんと第一区役所。
教会部分は、塔の右側の木々の陰に隠れています。
この塔の鐘の音が、今までに聞いたことがないくらい
美しく、しばし聞き惚れてしまいました。
しかし、この鐘の音は、悲惨な歴史を背負っていました。
(1572年、聖バルテミーの虐殺事件)
1997年、ヨハネ・パウロ2世が特別ミサを行ったそうです。