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2012年5月11日金曜日

ガイドブックに載らない、アール・ヌーヴォー!

エッフェル塔近くの、ラップ通り29番地にある
1901年築、ラヴィロット作、アパルトマンの正面玄関です。
サルバドール・ダリに「欲望の実現」と評され
1903年に、パリ・ファサード・コンクールで受賞しました。
性的イメージの濃い作品のためか
日本のガイドブックでは、紹介されていません。
が、このアパルトマンでは、普通に人々が暮らしています。
パリの、こういうところが、好きなんだなあ!

2012年5月10日木曜日

街に溶け込む、アール・ヌーヴォー!

エッフェル塔近くの、ラップ通り沿い29番地
ラヴィロット作、アール・ヌーヴォー建築前の歩道です。
建築物の正面ドア前の歩道部分のみ
タイルが施されています。
建築物の、過剰なほどの装飾が
浮き上がっているのが見えます。

2012年5月9日水曜日

ここからも、エッフェル塔!

パリ7区ラップ通り29番地
ラヴィロット設計のアール・ヌーヴォー建築前からのぞむ
エッフェル塔です。
パリの街は、いろいろなエッフェル塔の表情が楽しめて
飽きることがありません。

2012年4月27日金曜日

遊び心のだまし絵 in パリ

エッフェル塔近くの、通称ラップ広場、全景です。
正面に見える建物には、トロンプ・ルイユ(だまし絵)が描かれています。
向かって左奥の建物が、ラヴィロット作のアパルトマン。
アール・ヌーヴォーの美も含めて
この広場には、パリ独特のアート感覚を感じます。

2012年4月24日火曜日

微妙な統一感が、不思議!

エッフェル塔近く、通称「ラップ広場の集合住宅」全体像です。
1900年築のこのアパルトマンに
設計者ジュール・ラヴィロットも住んでいたそうです。
アール・ヌーヴォー陶芸家の、アレクサンドル・ビゴのタイルが
ふんだんに使われており、
一見アンバランスに見えるデザインに、統一感を与えています。

2012年4月23日月曜日

パリ・ブルーの装飾が、住宅に!

エッフェル塔近く、通称「ラップ広場の集合住宅」の
メイン・ドアの部分です。
アール・ヌーヴォー建築家のジュール・ラヴィロットが設計し、
居住もしていたそうです。
軽やかに、何でもあり、の感覚が楽しい!

2012年4月22日日曜日

アンティーク・ドア!

エッフェル塔近くの、ラップ大通り沿いにある
ラヴィロット作、通称「ラップ広場の集合住宅」に取り付けられた
小さなサブ・ドアです。
すべてのラインが、曲線で描かれたデザインと
アール・ヌーヴォーらしい、鉄とガラスと木の組み合わせが、魅力的!

2012年4月21日土曜日

凝った窓枠にも、ご注目!

エッフェル塔近くの、ラップ大通り沿いにある
アール・ヌーヴォーの建築物で有名な、通称「ラップ広場」に建つ
アパルトマンの一角です。
植物的なデザインの、鉄柵の華やかさが映える
シンプルで、洗練された装飾が美しい。


2012年4月19日木曜日

エッフェル塔近くの「ル・ドーム」です。

ブルドネ大通りとサン・ドミニク通りが交差する角で
ひときわ目立つ、「カフェ・ル・ドーム」。
テラス席から、エッフェル塔が眺められます。
軽食からビストロ料理までオーダー可能だそう。
モンパルナスの「ル・ドーム」とは、別のカフェです。

2012年4月18日水曜日

アール・ヌーヴォーのエッセンス!

エッフェル塔近くの、ブルドネ大通り沿いに
アール・ヌーヴォーの代表者、エクトール・ギマール風の
ガラス屋根をつけた、個人邸宅を発見。
屋根の、デザインの大胆さにくらべて
そのほかの装飾が、繊細にまとめられていて
センスのよい、遊び心を感じます。

2012年4月17日火曜日

エッフェル塔が、間近な住まい!

エッフェル塔近くの、ブルドネ大通りから
ちょっと小道を入ったところに建つ
高級アパルトマンです。
緑の多い閑静な環境に、凝った装飾の建物が
「高級」の証し、だそうです。

2012年4月16日月曜日

エッフェル塔近くに、素朴な花壇?

エッフェル塔のふもとから、東側を望んでいます。
シャン・ドゥ・マルス公園の整備された垣根の先に
陸軍士官学校が見え、左側にはうっすらと
1973年建設の、モンパルナス・タワーが見えます。
パリは、見通しがよい場所が多いですね。

2012年4月14日土曜日

しなやかな、女らしさを感じます!

至近距離で下から見上げた、エッフェル塔です。
「鉄の刺繍」と呼ばれるそうですが
「鉄のレース」にも見えます。
第一展望台の下に、名前のような単語が
ズラッと並んでいますが、何であるのかは謎です。

2012年4月13日金曜日

6万点近い、モード・コレクションを展示!

モノクロームの写真をあしらった、このユニークな建物は
ギャリエラ宮の中にある、パリ市モード博物館です。
1892年、イタリアのギャリエラ侯爵夫人のために建てられた
ルネサンス様式の宮殿を、ファッション史専門の博物館として
一般に開放しているようです。
2012年は、常設展は改装中、特別展のみ、だそうです。

2012年4月11日水曜日

ちょっと遠目から見る、パリ・オペラ座

雨上がりの、静かな空気感の中の、オペラ座です。
屋根の両脇の黄金のミューズ像が、色濃く際立っています。
なかなか、ここを去りがたい、観光客の方々が
ミニチュア人形のようにも見えます。

2012年4月10日火曜日

パリ、スタバのある風景

雨あがりの、カプシーヌ大通り沿い、
ふだん着感いっぱいの風景です。
メトロ・オペラ駅近くの、この「スターバックス・カプチーノ」、
奥のサロンが、ヨーロピアンな高級ホテル・ロビーのようだとか!
パリ店オリジナルのケーキが自慢だそうです。

2012年4月7日土曜日

パリに、プレスリーもお目見え?

ここは東京・新宿の歌舞伎町ではありませんよ~!
パリにも、このようなお店がありました。
店名「The American Dream」というぐらいですから
パブ、ショー・バー、レストランと、至れり尽くせりです。
夜は、ネオンの明かりがスゴそう。

2012年4月5日木曜日

1895年、世界初の映画が上映された場所!

カプシーヌ大通りで見つけた、存在感ある「ホテル・スクリーブ・パリ」。
1860年築の建物で、ホテルは1961年開業、2007年に改装。
第二次大戦末期、1階にあった「グラン・カフェ」では
ヘミングウェイ、キャパ、カルティエ=ブレッソンらが
オリジナル・カクテルを楽しんでいたそうです。
現在は、サロン・ド・テの「アン・テ・リュ・スクリーブ」が話題!


2012年4月4日水曜日

1886年創業、おなじみの高級食材店!

日曜日はお休みです。マドレーヌ広場の「フォション」。
黒にピンクやラヴェンダーを合わせた、パリらしい色彩が目を引きます。
2階は、「ル・カフェ・フォション」。
女性ひとりでも安心して、食事やスィーツが楽しめるそうです。

2012年4月3日火曜日

パリならではの、街角アート!

日本でもおなじみのエピスリー、「フォション」の
ウィンドウ・ディスプレイです。
洋服や化粧品、アートなどの雑貨ショップと間違えそうな、
色使いとポスター!
食料品店でも、モード感たっぷりです。

2012年4月1日日曜日

フランスでは、異色の教会!

ギリシャの神殿を思わせる佇まいの、マドレーヌ寺院です。
コリント様式円柱52本に囲まれた、
マグダラのマリアを祀る、キリスト教会だそうです。
実はこの写真は、裏側から撮ったもの。
ここマドレーヌ広場には、フォションなど多くの店が並んでいます。

2012年3月31日土曜日

日本でもおなじみの、赤と黒!

本日日曜日、定休日のエディアールです。
1854年創業、老舗のシャルキュトリ。
惣菜から野菜まで、さまざまな食材を扱っているそう。
看板を見ると、ランチ・ティータイム・ディナーも
併設店で楽しめそうです。

2012年3月30日金曜日

バカラ村のクリスタルが、ここに!

意外なほどシンプルな店構えの
クリスタルの名店「バカラ」です。
まばゆいばかりのシャンデリアが
外からも、眺めることができます。
マドレーヌ寺院のすぐ近くにあります。

2012年3月29日木曜日

タルト・タタンのポスターも見えます!

オスマン大通り沿いで見つけた、ユニークなブーランジェリー。
日曜日だったので、お休みでした。
「サロン・ド・テ」、「プチ・デジュネ」にも対応。
平日は、地元の常連さんで、にぎわっていそうです。

2012年3月28日水曜日

19世紀の芸術サロン空間

ジャックマール=アンドレ美術館内
1000㎡の円形大広間「グランド・サロン」です。
左から二番目の彫像は、ルイ14世でしょうか。
女性的な、やわらかい雰囲気に満ちたサロンです。

2012年3月27日火曜日

西洋と東洋のブレンド

ジャックマール=アンドレ美術館内
西洋と東洋の調度品が
バランスよく配置されている部屋です。
大きな鏡が、部屋を立体的に広く見せています。

2012年3月26日月曜日

17世紀の香りが漂うサロン

ジャックマール=アンドレ美術館内
「タペスリーの間」です。
ルイ14世の家具をはじめとする調度品が集合。
中央の机上で開かれた書物は、楽譜です。

2012年3月24日土曜日

美術館の看板絵画!

ジャックマール=アンドレ美術館内
一番名高い女性肖像画といえば
18世紀の画家、ジャン=マルク・ナティエ作
「ダンタン公爵夫人(マチルド・ドゥ・キャニーの肖像)」。
ロココ調の甘く美しい作品です。

2012年3月23日金曜日

贅沢な空間の使い方!

ジャックマール=アンドレ美術館内
2階へ上がる階段のある1階ホールからの眺めです。
ティエポロのフレスコ画の、「だまし絵」の部分が右上に見えます。
19世紀ブルジョワの空間が、そのまま体感できます。

2012年3月21日水曜日

ルネサンス絵画に会えます!

ジャックマール=アンドレ美術館内
ボッティチェリの名を冠した作品です。
富豪の蒐集家ご夫妻は、好きな作品をひたすら集め、
その結果、偶然にも歴史的画家の作品だった、
ということが多かったようなのです。
この絵もそうだったのでしょうか。

2012年3月19日月曜日

不思議なムードが漂います!

ジャックマール=アンドレ美術館内
「レリーフ展示の間」、の面白い装飾のコーナー。
初めに、ミステリアスな創造物のオブジェありき、の
発想から生まれたのでしょうか。
とても楽しい、贅沢な展示方法です。

2012年3月18日日曜日

遊び心も忘れません!

ジャックマール=アンドレ美術館内
2階に上がる階段の途中で目にすることのできる
ユーモアあふれるフレスコ画の一部分です。
トロンプ・ルイユ(だまし絵)を好んで用いた
18世紀ヴェネチアの画家ティエポロならではの作品。

2012年3月17日土曜日

世界有数の個人コレクションを堪能!

中庭から見た、ジャックマール=アンドレ美術館です。
パリ屈指の、美しいバロック様式の豪邸内に
イタリアルネッサンス期と18世紀フランス美術の
コレクションが充実しています。
企画展も楽しみのひとつ!

2012年3月15日木曜日

中庭の主人公たちは、ライオン!?

ジャックマール=アンドレ美術館の中庭です。
左端に見えるのが、カフェのテラスなので
この空間を楽しみながら、食事ができますね。
奥に見える四つの窓は、
トロンプ・ルイユ(だまし絵)になっています。

2012年3月12日月曜日

行列必至の超人気カフェ!

ジャックマール=アンドレ美術館ご自慢のカフェです。
ティエポロの天井画や17世紀のタピスリーに囲まれて
キッシュのランチやケーキなどが楽しめます。
ここは、もともとアンドレ家代々のダイニングルームだったとか。
絢爛豪華な雰囲気です。

2012年3月8日木曜日

ゆっくりと、優雅な身支度の時間!

ジャックマール=アンドレ美術館内
女主人用化粧室です。
洗面器やピッチャー、基礎化粧品用ボトルが
おそろいで、おしゃれ!

2012年3月7日水曜日

清楚で、気持ちの良い部屋

ジャックマール=アンドレ美術館内
「女性の憩いの部屋」です。
女主人が手紙を書いたり
一人物思いにふけったりしたのでしょうか。
他の部屋にくらべて、格段に明るいのが特徴。

2012年3月4日日曜日

富豪は、凝った造りの天井がお好き?

ジャックマール=アンドレ美術館内
ヴェネツィアの間の、彩色された格子天井です。
縁取りの、細かな浮き彫り装飾と
シンプルに色づけされた絵のハーモニーが
楽しめます。(首が痛くなりますが…)


2012年3月2日金曜日

ボッティチェリの作品を発見!

ジャックマール=アンドレ美術館内、「フィレンツェの間」に展示されている
ボッティチェリ「聖母子像」です。ここでお目にかかれるとは!
この絵を購入後に、ボッティチェリの作品だと判明したとか。
それぞれの絵の額縁も、デザインが素敵です。

2012年3月1日木曜日

ブルーの壁が、引き立て役!

ジャックマール=アンドレ美術館内
古いレリーフなどを飾った部屋です。
とても凝った作りの装飾天井に
シンプルなライトがよく合っています。

2012年2月29日水曜日

ここは、南国のホテル・ロビー?

ジャックマール=アンドレ美術館内
2階から1階を眺めたところです。
ここは、鉢植えのプラントが多く
「冬の庭園」と呼ばれる温室風のエリア。
吹き抜けの贅沢な空間が楽しめます。

2012年2月28日火曜日

個人の邸宅内に、大きなフレスコ画が!

ジャックマール=アンドレ美術館内2階にある
壮麗なフレスコ画です。
だまし絵を好んで用いた、18世紀ヴェネチアの画家
ジャンバティスタ・ティエポロの作品。
大理石の床や、木と鉄の柵が美しいですね。

2012年2月26日日曜日

豪邸美術館前のアパルトマン

パリ8区オスマン大通り沿いのアパルトマンです。
ジャックマール・アンドレ美術館の真ん前に位置するので
おそらく高級住宅でしょう。
白い窓の仕切りが、たくさんの十字架に見えます。

2012年2月24日金曜日

しつけは完璧!?パリのわんこ!

パリ8区オスマン大通り沿いの
犬のお散歩風景です。
パリで見かけるワンちゃんには
ほとんどリードがついていませんね。

2012年2月23日木曜日

便利だけど、故障に注意!

パリ8区オスマン大通り沿いにある無料トイレです。
マークを見ると、車椅子でも使用可能ですね。
他のトイレの場所、自分が今いる現在地を
地図で確認することもできます。
周りの景観から浮くことなく、色もデザインもスタイリッシュ。

2012年2月20日月曜日

無名ですが、すごいオーラを放つ教会

8区のマルゼルブ大通りで、ひときわ目立つのが
サントギュスタン教会です。
1871年建立、アウグスティヌスを祭っているそう。
初めて金属製の骨組みを採用したり
電動システム・オルガンを置いたり
パリ改変による、新しさが表現されています。
観光客は極少数、心静かになりたいときによし!

2012年2月19日日曜日

140年の歴史を誇るカフェ

ナポレオン3世の第二帝政時代に建てられた、ル・グラン・ホテルです。
L字型に張り巡らされたブルーグリーンのひさしの部分が
老舗のカフェ・ドゥ・ラ・ペのテラス席です。
全長42mもあるそう。
写真のテラスに座れば、すぐ左手側にオペラ座が見えます。

2012年2月18日土曜日

ゆっくり、オペラ・ガルニエが望めます!

オペラ座横にある、老舗のカフェ・ドゥ・ラ・ペです。
観光客が多いせいか、テラス席がきちんと仕切られています。
4~9月は、ここからオペラ座が見放題!
喫茶、食事とも、かなりいいお値段ですが…。

2012年2月15日水曜日

ヨーロッパ最大級の総面積を誇る!

19世紀創業の百貨店、ギャラリー・ラファイエットです。
内部の華やかさにくらべて、外観はシンプル。
日本で言うところの1階は、パリでは地上階にあたり
日本人客向けサービスのカウンターがあります。

2012年2月13日月曜日

穴場的存在のカフェテリア!

ギャラリー・ラファイエット本館6階のラファイエット・カフェから
オペラ座の後ろ姿が見えます。
ブラックとオフホワイトを基調とした、モダンなインテリアのおかげで
ちょっとしたレストランにいるような感覚で
セルフサービスの食事や喫茶ができます。